学費が高くてこのまま大学卒業できるか心配…
高校は不登校で通信制に転校したけど大学行っても大丈夫かな…
大卒資格があれば給料もっと上がるのになぁ…
こんな悩みを抱えている皆さん!
もしかしたら通信制大学がピッタリかも!
- 不登校の経験がある
- 通信制高校に通っていた
- 病気・体調不良がちな人
- 学校での人間関係に悩んでいる
- 今の大学があっていないように感じる
- 大学以外に集中してやりたいことがある
- 大卒資格(学士)が欲しい社会人
ひとくちに通信制大学といっても、授業の進め方、学べる分野などは学校によって様々です。通学制の大学と同じように、通信制大学にも学校ごとの特徴や特色があります。
本記事では通信制大学の基礎知識やメリットといった基本の部分から、あなたに合った通信制大学を見つけるための選び方まで紹介していきます。
実際に通信制大学に通っていた僕が徹底解説します!
通信制大学とは?
通信制大学とは、主にインターネットやテキストなどの自宅学習によって通学制の大学と同じ大卒資格を取得できる大学のことです。
通信制大学の数自体はまだまだ少ないものの、2022年4月現在で日本全国に43校の通信制大学があります(短期大学、専門学校、大学院を除く)。
キャンパスを持つ通学制の大学が通信課程を設けている大学や、通学制はない通信教育専門の大学があります。
通学制の大学生が毎日キャンパスに通う代わりに、通信制大学の場合は主にインターネットを使った授業を受けたり、年に数回のスクーリング(対面授業)によって単位を取得していきます。
通信制大学は、一般的には通学制の大学よりも学費が安く、また年齢層も幅広いのが特徴です。
一昔前だと、通信制大学は大卒資格を目指す社会人が通う学校というイメージでしたが、近年では若い人でも通信制大学を選ぶ人が増えてきています。
僕みたいな20代の学生も増えてきているよ!
様々な特徴がある通信制大学ですが、まずは通信制大学と通学制大学の一般的な違いを見ていきましょう。
通信制大学と通学制大学との違い
通信制大学と通学制大学の一般的な違いを簡単にまとめるとこんな感じ。
通信制大学 | 通学制大学 | |
---|---|---|
登校日数 | なし 〜 年間数10日程度 (大学によって様々) | 週1〜5日 |
学習方法 | 映像授業・テキスト・スクーリング | 通学して授業を受ける |
単位取得方法 | 定期試験・単位修得試験 | 定期試験 |
学費 (初年度) | 約12万〜約140万円 (大学によって様々) | 国公立:81万円〜 私立文系:115万円〜 私立理系:150万円〜 私立医歯系:480万円〜 |
学費 (卒業まで) | 約41万〜約460万円 (大学によって様々) | 国公立:242万円〜 私立文系:約440万円〜 私立理系:約580万円〜 私立医歯系:約2,000万円〜 |
卒業条件 | 124単位 | 124単位 |
卒業率 | 15%程度 | 90%程度 |
通信制大学と通学制の大学の大きな違いは登校日数です。通学制の大学生がキャンパスに通学するのに対し、通信制大学では映像授業やテキストでの自宅学習がメインになります。
また一般的には通信制大学の方が学費は安いですが、大学によってかなりの差があります。
上の表では卒業率の低さが目に付きますが、これについては後ほど詳しく解説します。(先に知りたい方はこちらをクリックすると該当箇所までジャンプします。)
それでは上の表の項目+αをさらに詳しく解説していきます。
登校(スクーリング)日数
通学制の大学は週1〜5日の登校(人によって様々)をしますが、通信制大学でキャンパスに通う日数は年間で数10日程度です。
基本のインターネットやテキストでの授業に加え、スクーリングが必須な場合はキャンパスに通う必要があります。スクーリングは対面授業とも言われ、通学制のように教授が実際に授業をするスタイルです。
スクーリングの種類も様々で、
- 昼間スクーリング
- 夜間スクーリング
- 週末スクーリング
- 地方スクーリング
- 短期集中スクーリング
- 夏季・冬季スクーリング
など同じスクーリングでも様々なタイプがあります。各大学によってスクーリングのタイプは異なってきます。
スークリングなしの通信制大学もあるよ!
実際スクーリングがない通信制大学もあり、その場合は一度もキャンパスに出向くことなく卒業することができます。
スクーリングがない通信制大学については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は確認してみてください。
(*現在執筆中)
スクーリングの場所
通信制大学のスクーリングはその大学のキャンパスの他に全国の地方都市で開催されます。
「東京にある通信制大学だけど、スクーリングは大阪でも開催される」みたいなことがあるってことです。
スクーリングの開催地は様々な都市があります。
- 札幌
- 仙台
- 山形
- 東京
- 名古屋
- 大垣
- 大阪
- 福岡
*過去の開催場所を参考にしているので現在は変更されている可能性があります。
このおかげで大学の場所を気にせず学校選びができるのか!
ただ科目によっては本キャンパスでしか開講しないものや、一部の都市でしか開講しないという場合もあります。
学習方法
通学制ではキャンパスに通い教授の授業を受けますが、通信制大学では主に映像授業やテキストで学習を進めていきます。
映像授業はその名の通り、教授の授業映像を見て学習するスタイルです。eラーニングと言われることもあります。
映像授業の他にもテキスト授業やスクーリングなどがあります。スクーリングについては解説したので、ここではテキスト授業について簡単に解説します。
テキスト授業は指定のテキストを自分で進めていく学習するスタイルです。テキストは学校独自のものや一般販売されている書籍などを使います。
映像授業やテキスト授業では、合わせて小テストやレポートがある場合もあります。
テキスト学習&レポート提出が通信制大学のメインだよ!
単位取得方法
通学制と同じように、通信制大学では定期試験に合格することで単位を取得できます。定期試験は単位修得試験と言われることもあります。
通信制大学の場合、定期試験は実際に会場に受けにいく場合とインターネット上で受ける場合があります。
実際に会場に受けにいくタイプだと、年に数回全国の地方都市が試験会場となり、その会場に試験を受けにいくことになります。テスト日程と会場をしっかりスケジューリングすることが重要になってきます。
インターネットで受ける場合だと、基本的には自分の都合のいい時間にWEB上でテストを受けることになります。好きな時に好きな時間で試験を受けられるので、忙しい社会人の方でも受けやすいです。
大学によって定期試験のタイプも違うんだね!
単位取得は卒業に直結する部分なので、自分に合った定期試験の形式かどうかもしっかりと比較するべき部分になってきます。
学費
一般的に通信制大学の学費は通学制に比べて安い傾向にあります。
学費は授業料の他に、入学金や設備費用などが含まれていますが、通信制大学の場合キャンパスを持たない大学もあるので、設備費用の部分がかなり安く抑えれれています。
設備費用が少なく済むから学費も安いのか!
ただ中には通学制の大学と同じような学費が設定されている大学もあります。大学によって学費にかなりの差があるので、しっかり吟味しましょう。
学費が高い通信制大学・安い通信制大学
参考までに学費が高い通信制大学と安い通信制大学をいくつかピックアップしてみます。
以下の学費は4年間で卒業した場合の学費になっています。4年以上在籍する場合や編入の場合には学費も変わるので、あくまで参考としてみてください。
- 早稲田大学通信教育課程…約460万円
- ビジネス・ブレイクスルー大学…約370万円
- サイバー大学…約293万円
- 日本ウェルネススポーツ大学…約290万円
- 帝京平成大学通信教育課程…約41万円
- 中央大学通信教育課程…約52万円
- 創価大学通信教育部…約55万円
- 法政大学通信教育部…約60万円
通信制大学の学費は大学によってかなりの差があることがわかりますね。
安い学費で通える通信制大学に関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
(*現在執筆中)
卒業条件(卒業に必要な単位数)
通学制も通信制も卒業条件は124単位以上の取得で同じです。
ですが通信制大学では、資格や外部試験(TOEICなど)の単位認定を行なっている大学が多く、単位認定が認められれば大学で取得する単位数を減らすことができます。
通学制の大学でも単位認定制度を設けているところもありますが、通信制の方がその辺り積極的に行なっているイメージです。
大学によっては単位認定で学費を削れることも!
意外と多くの資格が単位認定の対象になっているので、自分の持っている資格が単位認定の対象になっているか確認してみましょう。
卒業率
通学制の大学の卒業率は90%程度とかなり高いですが、通信制大学の卒業率は15%程度とかなり低いです。また4年間でのストレートでの卒業に限ると10%未満とも言われています。
通信制大学の卒業率が低い理由には以下のようなものが考えられます。
- モチベーションの低下
- レポート作成が溜まってしまう
- スクーリングの日程の調整ができない
- 社会人の場合の仕事との両立が厳しい
- 出席〜テストまで全てひとりでこなすことが厳しい
通信制大学で単位を取ろうと思うと、出席、受講、テストなど全てを自分ひとりでこなさないといけません。
通学制の大学のように、出席さえしていれば単位がもらえるとか、サークルの先輩からもらった過去問や対策プリントをやれば余裕で点が取れるような状況はありません。
通学制から通信制に編入した人は、通学制がいかにラクに単位を取れるか痛感させられたという人が多いです。
このように全てのことを自分ひとりでこなさないといけないので、それがキツくて途中で辞めてしまう人や、モチベーションが低下して辞めてしまう人が一定数いるという状況になっています。
また社会人の場合は仕事との両立が難しくなったり、スクーリングの日程が合わずに単位を取れなかったりということもあります。
通信制大学を卒業するために
こんなに低い卒業率でも大丈夫かな…?
失業率が極端に低い通信制大学を卒業するために考えておくべきことは
- 卒業までの計画をしっかり立てる
- 卒業率の高い大学を選ぶ
この2つです。
通信制大学に通う場合、卒業までの計画をしっかり立てて単位を取っていくことが重要です。
仕事をしながら通信制に通う社会人の場合は、初めから5年や6年での卒業を計画する方も多いです。自分に合わせたスケジューリングをするように心がけましょう。
また一般には卒業率が難しいと言われている通信制大学ですが、卒業率の高い通信制大学もあります。
卒業率の高い通信制大学・低い通信制大学
卒業率は大学側が発表していない場合もあるので一概には言えませんが、目安として卒業率が高い通信制大学と低い通信制大学をいくつかピックアップしてみます。
- サイバー大学…75.9%
- 産業能率大学通信教育課程…75.4%
- 人間総合科学大学…70%前後
- 姫路大学通信教育課程…68.5%
- 早稲田大学通信教育課程…約60%
- 東京未来大学…55.5%
- 武蔵野美術大学通信教育課程…20%前後
- 日本女子大学通信教育課程…10%前後
- 慶應義塾大学通信教育課程…約5%
このように大学によって卒業率はかなりの差があります。
卒業率の高い通信制大学はただ単に授業が簡単ということではなく、学生へのサポートが充実しているところが多いです。
卒業率が高い大学については以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
(*現在執筆中)
偏差値
通信制大学の偏差値を調べても出てこないんだけど…?
通信制大学には偏差値はありません。
通学制の大学で偏差値と言われているものは入学難易度を表すものです。なので一般的に学力試験がない通信制大学には偏差値はないんです。
そもそも大学を偏差値という指標で測っているのは日本くらいで、海外の大学には偏差値という指標はありません。
入学から卒業までの流れ
通信制と通学制で授業の進め方や単位の取得方法は多少異なりますが、入学から卒業までの流れは基本的には同じです。
簡単に通信制大学の入学(編入・転入)から卒業までの流れを紹介します。
-
STEP1学校選びまずは自分に合った学校を選びます。
- 資料請求する
- ネットで情報収集
- 通信制大学ラボを読みまくる(宣伝すみません…笑)
自分に合った通信制大学を選ぶために、しっかりと情報収集しましょう。
-
STEP2入学(編入・転入)学校を決めたらいよいよ入学(編入・転入)です。
入学の大まかな流れはこんな感じ。- 出願書類の準備
- 出願資料の郵送
- 書類選考
- 合否通知
基本的に入試はなく、書類選考で合否が決まります。(一部例外あり。)
-
STEP3単位取得入学したら、あとは卒業に向けて単位を取得していきます。
単位取得の方法は主に3つ。- テキスト授業
- スクーリング授業
- インターネット授業
この3つの方法で授業を受け、テストに合格すれば単位取得です。
-
STEP4卒業以下の卒業条件を満たせば、晴れて通信制大学を卒業、そして学士号をゲットです。
- 原則4年以上の在籍
- 124単位以上の取得
在籍4年以上はトータルでOKです。前の大学に1年在籍し、編入して通信制大学に3年在籍すれば条件は満たしています。
補足:卒業条件は「原則」4年以上の在籍
「原則」ってどういうこと?
卒業条件の「原則4年以上の在籍」に「原則」とことわりがあるのは早期卒業ができる可能性があるからです。早期卒業は3年や3年半で卒業できる制度で、その条件は大学によって異なります。
つまり早期卒業制度を使えば、本来4年間のところを3年間で卒業することが可能になります。
なるべく早く学士号を取得したいという人は、早期卒業ができるかどうかも大学選びにおいて確認するべきポイントです。
早期卒業制度のある通信制大学2校は以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は確認してみてください。
通信制大学のメリット・デメリット
ここまで通信制大学の仕組みについて解説してきました。通信制大学の仕組みを理解したところで、通信制のメリット・デメリットについてみていきましょう。
実際に通信制大学に通う人の目線から、通信制大学の良いところと悪いところを紹介していきます。
通信制大学のメリット
通信制大学のメリットはこんな感じ。
通信制大学は自由度が高いので、自分の生活に合わせた学習ができるのが一番のメリットです。
大学以外にやりたいことがある人や、平日は働いている人、定年後に学び直しをしたい人など、様々な人にフィットするのが通信制大学のメリットです。
通信制大学は色々な人のニーズに応えているね!
通信制大学のデメリット
通信制大学のデメリットはこんな感じ。
通信制大学は基本的にひとりで学習を進めていくので、孤独との戦いになってきます。そのためモチベーションの維持や卒業への執念が重要になってきますね。
また通学制の大学のようなキャンパスライフはなかなかできないです。
通信制大学のメリット・デメリットは以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は確認してみてください。
通信制大学が向いている人・向いていない人
ここまで読んできたあなたは、通信制大学に興味があって入学を検討していることでしょう。
通信制大学の仕組みやメリット・デメリットを理解した上で心配なのが…
自分って通信制大学に向いているのかな…?
ということのはず。
ここでは通信制大学が向いている人、向いていない人をピックアップしてみます。
通信制大学が向いている人
通信制大学が向いている人はこんな感じ。記事の冒頭に載せたものに少し加えています。
- 自学自習が得意
- 不登校の経験がある
- 通信制高校に通っていた
- 病気・体調不良がちな人
- 自分のペースで学習したい人
- 学校での人間関係に悩んでいる
- 今の大学があっていないように感じる
- 大学以外に集中してやりたいことがある
- 大卒資格(学士)が欲しい社会人
何かひとつでも当てはまったら、あなたは通信制大学に向いていますよ。
通信制大学が向いていない人
通信制大学が向いていない人はこんな感じ。
- ひとりでの勉強が続かない人
- キャンパスライフを楽しみたい人
- 部活やサークルに打ち込みたい人
通信制大学は基本的にひとりで学習を進めていくので、ひとりで勉強するのが続かない人は卒業するのが大変になってきます。
またキャンパスライフやサークル活動といった、通学制の大学でしかできないことをやりたいという人には通信制大学には向きません。
ですが逆にこれらのことをあまり気にしないのなら、通信制大学も選択肢として考えてもいいと思いますよ。
通信制大学の失敗しない選び方
通信制大学は様々な人のニーズに合った大学ですが、学校ごとに特徴や特色があります。
なんとなくで大学を選んでしまうと、自分に合わなくて途中で辞めてしまったり、せっかく払った学費を無駄にしてしまうことになりかねません。
ここでは失敗しない通信制大学の選び方について解説していきます。
納得のいく結論が出るまでしっかり時間をかけることが大切です!
とはいえ日本全国の通信制大学を比較するのはかなり大変です。
人によって何を重視するのかは異なってくるので、様々な視点から学校を比較し、そして選ぶようにしましょう。
当サイト「通信制大学ラボ」では、全国の通信制大学を様々な視点から比較しながら、あなたにピッタリの通信制大学を選ぶお手伝いをしていきます。
通信制大学の選び方のコツ
通信制大学を選ぶには、様々な視点から学校を比較する必要があります。
比較するポイントを挙げるとこんな感じ。
- 学費
- 卒業率の高さ
- 目指せる資格
- サポートの充実度
- スクーリングの有無
- 学べる分野(学部・学科)
まだまだ比較するべき項目はたくさんありますが、とりあえずはこの6項目で優先順位を付けながら比較していきましょう。
通信制大学の選び方に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、大学選びの際に活用してみてください。
通信制大学のよくある質問Q&A
最後に通信制大学に関するよくある質問をまとめておきます。気になる項目があれば確認してみてください。
質問のボックスをクリック(タップ)すると回答が見れます。
通信制大学に偏差値はありません。
一般的に大学の偏差値は入学難易度を表すものです。通信制大学は学力試験がないので偏差値もありません。
基本的には通えますが、大学によっては海外在住者を受け入れていない場合もあります。
ただスクーリングが必須の大学だと年に数回日本に帰ってくる必要があるので、海外在住の場合は、スクーリングがない通信制大学を選ぶことをおすすめします。
大丈夫です。
通信制大学は自分のペースで学習を進められるのが大きな特徴です。在籍可能年数も長めに設定されていますし、入退院を繰り返している人でも安心して通えます。
やはり一般的な通学制の大学に比べると友達はできにくいです。
ですが、通信制大学でも友達を作るチャンスはありますよ!
通信制大学での友達の作り方は以下の記事を参考にしてみてください。
通信制大学でも友達はできる?出会いはある?【友達の作り方を紹介】
通信制大学卒業も通学制と同じ「学士」なので、同じ大卒扱いになります。
なぜ通信制に通っていたのか、通信制に通って何をしてきたのか、この辺りをしっかり説明できれば通信制大学が理由で就活が不利になることはありません!
実際に僕が通信制大学に通いながら就活をした体験談を記事にしているので、ぜひ参考にしてみてください。
【体験談】通信制大学が就職に不利ってホント?新卒就活を赤裸々に公開!
もちろんあります!
ただし奨学金を受ける条件や給付額は大学によって異なるので、それぞれの大学の奨学金制度をしっかりチェックしましょう。
もちろん使えます!
映画館やカラオケなどは大学生料金で利用することができますよ。
さらにApple MusicやAmazon Primeなどのサブスクサービスも学割対象です!
通信制大学生におすすめの学割サービスは以下の記事を参考にしてみてください。
【社会人学生もOK】通信制大学でも学割は使える!おすすめの学割を紹介
大卒資格を目指すわけではなく、資格取得のために特定の単位を履修する学生の種類です。
すでに学士号を持っていて、資格を目指す方は科目等履修生になります。
パソコンです。
通信制大学の授業にはインターネットでの授業もあるのでパソコンは必須です。もちろんパソコンを使える通信環境も必要です。
インターネット授業がない大学でもレポートの提出の際などにパソコンは必要になってきます。
またタブレットがあればノートもラクにとれますよ。
情報収集の方法はたくさんあります。
資料請求をする、ネットで調べる、学校のホームページを見る、SNSで在校生の様子を見る、掲示板サイトで評判を見るなど、様々な視点から情報収集しましょう。
もちろん当サイト「通信制大学ラボ」をくまなく見るのもOKです!
資料請求はした方がいいです。
資料には資料にしか書いていないことや、詳細の募集要項などネットにない情報が掲載されています。
10校も20校もする必要はありませんが、入学を検討している大学を数校に絞ったら、それぞれの大学の資料請求をしましょう。
基本的に資料請求は無料なので安心してください。
通信制大学ってどんな学校?【まとめ】
ここまで通信制大学について解説してきました。
通信制大学に関する情報はまだまだ少ないのが現状です。そんな中、当サイト「通信制大学ラボ」は通信制大学の正しい情報を分かりやすく発信していくことをモットーに様々なコンテンツを発信しています。
当サイトの様々なコンテンツで、あなたにぴったりの通信制大学を選ぶためのお手伝いをさせていただきます。
少しでもサポートできれば幸いです!
何か不明な点や気になることがありましたら、お問い合わせや質問箱からご質問を受け付けています。気軽にメッセージしてください!