通信制大学の学生も学割って使えるの?
いきなりですが結論を。通信制大学の学生も学割は使えます。
通信制大学でも学生証は発行されるので、お店で学生証を提示すれば学割が適用されます。お店以外にも様々なサービスで学割対象になります。もちろん社会人学生の方でも学割対象です!
本記事では通信制大学の学生におすすめの学割を紹介します。
同じサービスでも一般価格と学割価格が大きく異なる場合もあるので要チェックですよ!
通信制大学の学生におすすめの学割
ここから通信制大学の学生におすすめの学割サービスを紹介していきます。
基本的に「学割」と名の付くものはどれも対象になると考えてOKです。
様々な学割サービスがありますが、本記事では特におすすめの学割サービスをテンポ良く紹介していきますね。
基本的にはどの学校でも学割は適用されますが、サービスによっては年齢制限があるものや一部の学校に対応していないものもあります。
また学割が適用されるのは正科生や本科生のみで、科目等履修生や聴講生は学割の対象にならないことが多いです。
交通費の割引
スクーリングなどキャンパスに一定期間通う場合に限られますが、交通費の学割が受けられます。
鉄道やバスなどの公共交通機関の学割を受ける場合は、学校から申請書を発行してもらう必要があります。
またプライベートの旅行などは学割の対象にはなりません。
Amazon Prime(Prime Student)
Amazonの会員制サービスAmazon Primeの学生版であるPrime Studentも対象になります。
Prime Studentは普通のAmazonプライムに比べて圧倒的に優遇されています。
まずはその会員費と無料お試し期間。
年間プラン | 月間プラン | 無料期間 | |
---|---|---|---|
Amazon Prime | 4,900円(税込)/年 | 500円(税込)/月 | 1ヶ月 |
Prime Student | 2,450円(税込)/年 | 250円(税込)/月 | 6ヶ月 |
Prime Studentは普通のAmazonプライムの半額で利用できます。
年間プランなら1ヶ月200円くらいだね!
そしてPrime Studentの特典はこんな感じ。
- 送料・お急ぎ便無料
- 音楽聴き放題(Prime Music)
- 本読み放題(Prime Reading)
- 映画・ドラマ見放題(Prime Video)
- 7日間試着サービス(Prime Wardrobe)
- 容量無制限フォトストレージ(Amazon Photos)
- 書籍の購入で最大10%還元
- ソフトウェアが最大54%オフ
- 文房具が20%オフ
- 日用品やサプリが15%オフ
Amazonプライムは映画やドラマが見放題のPrime Videoが有名ですが、それ以外にも特典はかなり豊富。
ちなみに後半の4つは通常のAmazonプライムにはない、Prime Student限定の特典です。これらの特典が追加料金なしで利用できます。
通信制大学で最も恩恵を受ける学割は間違いなくPrime Studentですね。
Prime Studentは無料期間が6ヶ月間もあるので、とりあえず試してみるくらいの感覚で始めてOKです。
楽天学割は年齢制限がある
楽天にも「楽天学割」という学割サービスがありますが、こちらは15〜25歳という年齢制限があります。
Prime Studentには年齢制限がありません。
各種ハードウェアメーカー
パソコンやタブレットなどのハードウェアメーカーの学割制度があります。
- Apple 学生割引
- Surface 学生優待
- Dell 学割キャンペーン
- Lenovo 学生割引
他にも様々なメーカーが学割価格でパソコンやタブレットを販売しています。
通信制大学に通う学生にとってパソコンは必須ですから、学割価格でお得に購入しましょう。
各種音楽ストリーミングサービス
各種音楽ストリーミングサービスも学割の対象です。
基本的にはどの音楽ストリーミングサービスでも学割は適用されます。
サービス | 一般価格 | 学割価格 |
---|---|---|
Apple Music | 1,080円 | 580円 |
Spotify | 980円 | 480円 |
LINE MUSIC | 980円 | 480円 |
Amazon Music Unlimited | 980円 | 480円 |
AWA | 980円 | 480円 |
YouTube Music | 980円 | 480円 |
月額料金はApple Musicが他に比べて若干高いですが、そこまで大きな差はないですね。それぞれのサービスの違いは使い勝手や配信曲数くらいです。
各種ソフトウェア
各種ソフトウェアの購入にも学割が適用される場合もあります。
Microsoft OfficeやAdobe製品などが学割価格で販売されています。
各種カーシェアサービス
各種カーシェアサービスにも学割が適用される場合もあります。
- タイムズカーシェア
- オリックスカーシェア
- カレコ・カーシェアリングクラブ
どのサービスも学割適用で月額会費が無料になります。
カーシェアリングは今後さらに増えていくと予想されているサービスなので、車がない方は今のうちに会員になってみてもいいかもしれませんね。
ビジネス雑誌の定期購読
ビジネス雑誌の定期購読サービスにも学割が適用される場合があります。
- 日経ビジネス
- 週刊東洋経済
- 週刊ダイヤモンド
- PRESIDENT
他にも定期購読に学割が適用される雑誌はあります。
普段から利用している方には嬉しい学割ですね。
映画館・カラオケなど
もちろん映画館やカラオケなどでも学割の対象になります。
学生価格があるところでは、学生証の提示で学割を受けられます。
通信制大学の学生におすすめの学割【まとめ】
ここまで通信制大学の学生におすすめの学割サービスを紹介してきました。
サービスによっては一部の学校が対象外であったり、年齢制限があったりしますが、基本的には通信制大学でも学割は受けられると考えてOKです。
特にPrime Studentは学割の恩恵を最も受けられるサービスなので通信制大学に入学したらすぐに無料お試しをしてみましょう。